個人的に忘れられないF1名バトル、名場面その1【YouTube】
お久しぶりです。皆さん、2021年シーズン楽しんでいますでしょうか?
思うところがあり更新自重してますが、追々また書いていくつもりです。
**********
さて、こちらも久しぶりの更新となったYouTube動画。
(正確に言えば、更新はしていたけど昭和歌謡曲ばかりw)
今回はこちら。
先週開催されたF1スペインGPの舞台カタルニア・サーキット。
その初開催となった1991年のレースから一部分をピックアップしました。
完成されたばかりで滑りやすい路面&ハーフウェットという難しいコンディションで行われた同レース。
序盤から1-2体制を築き、逃げ込みを図るマクラーレン・ホンダの2台、アイルトン・セナとゲルハルト・ベルガー。
それを追いかけるは初のワールドチャンピオン獲得に向け僅かな望みに賭けるウィリアムズ・ルノーのナイジェル・マンセル。
上記のように難しいコンディションのなか、トラクションに優れるマンセルに対し、ホンダV12パワーで応戦する2台の様子が、今も強く印象に残っています。
DRSが存在しない頃の生々しいバトル。
「昔は面白かった」
私はその想いを隠すつもりはありません。
でも、「昔のように戻せばいい」というのは違うと思います。
F1はモーターレース最高峰らしく、常に新しくチャレンジングに進化していくべき。
ファンとしてこれからも見守っていく次第です。
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F1デビューから20年【キミ・ライコネン】
こんにちは。マスク姿になってから、若い女の子とやたら目が合うようになり、「モテ期到来か?」と毎日ドキドキしている山田です。
…そんな妄想話は置いといて、本当にドキドキする2021年F1がいよいよ開幕。
今年も性懲りもなくキミ・ライコネン中心で観戦していきます。
2021年F1バーレーンGPを振り返る
プレシーズンテストで全体4位という望外のパフォーマンスをみせたキミさん。
ポジティブな発言を耳にするあたり、今年のC41に確かな手応えを感じているようです。
FPから張り切るRAI
ベテランらしく、せっせことデータ集めに…
あ゛っっ!?
ヘタこいたネン!!
(うーん、どうなるか見てみよう…)
f※※k!!(ピーーー)
開幕からさっそくヤッタwww
見た目ほど大きなダメージはなかったようですが、なんとも不安な幕開け…
それにしても、この光景…
つい最近も見たような。。
これかwww
まさにデジャヴ。どうでもいいけど。
2021年F1バーレーンGP 予選
キミ・ライコネン:14位
ほれ見たことかw
ジョビからコンマ5秒以上ちぎられる屈辱。
角田裕毅やレッドブルのペレスですら、ちょっとした流れで足元をすくわれる「タイトな争い」となった予選Q2で、全くタイトでないこのリザルトw
開き直って決勝に期待しよう。
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2021年F1バーレーンGP 決勝
キミ・ライコネン:11位
いやいやどうして。
やっぱりレース本番になるとやってくれます。
アロンソや角田裕毅とのナイスバトルは見応え十分。
ポイントこそゲットならずでしたが、安定してトップ10を狙える位置にいたわけで、今年も楽しませてくれそうな予感。
角田裕毅 VS キミ・ライコネン
個人的最大のハイライト。
RAIさんの絶妙なブロックライン。
それを上手くいなしてブレーキングで仕留めた角田裕毅。
どちらも持ち味を出しての好バトルでした。
うーん、あと1台が遠かったなー
レース後のコメント
「悪いレースではなかった。よいバトルがあったし、マシンの動きもよかったが、レース中ほとんどトップ10にいたので、ポイントを獲得できなかったのは残念だ。レースがあと数周長ければ、おそらく先行マシンに追いつくことができただろう。でも僕らは頑張り続ける。テストと同様、マシンの感触はよかった。だから昨年に比べると一歩前進した。トップ5のチームとの差を縮めるためにはまだするべき仕事があるが、あともう少しを見つけるために戦い続ける」
まとめ
ついに開幕した2021年シーズン。
開幕戦の優勝争いは、フェルスタッペンが順位を戻してそのまま負けてしまうという「ク◯」みたいな結果に。
私のような古くさい化石脳でレース観てる者には、意味わかんない判断だったし、勝ったのがアレなんで最悪でしたね。
ただレッドブル・ホンダのポテンシャルは確かだし、ペレスが期待外れに終わらなければ、今年はフェルスタッペンにチャンス到来じゃないかと。
そしてキミさん。
予選は相変わらずですがw、決勝は良い意味で相変わらず元気なので楽しめそうです。
アルファロメオのC41も確実に前進してます。
ただ、それと同じか、それ以上に周りも進歩してるみたいなので、開発面でチームには頑張ってもらいたいですね!
急げ!DAZNで2021年F1テストの配信されるぞ!
こんにちは。速報です。
ついにDAZNでF1シーズンオフテストが配信されます。
詳しいスケジュール日程は以下の公式サイトを参照してください。
いやぁ、遂にこんな時代になりましたか。
参考程度のラップタイムに一喜一憂して「わちゃわちゃ」する時間が、今年は映像付リアルタイムで味わえるわけです。
まだDAZN契約されてないF1好きは、いまなら新規契約者に限り2ヶ月無料みたいなので、GOしちゃってください。
DAZNの視聴はテレビの大画面がオススメです。
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ぜひ楽しいF1ライフを送りましょう。
アルファロメオ新車C41をひたすら眺めて極めて短絡的に褒めちぎるだけのブログ
こんばんは。ついに来ましたXデー。
アルファロメオ2021年F1マシンC41の発表です。
おふっ…鼻血出る…
エロい。エロすぎる。
期待通りのフォルムに昇天しそう。。
もう速いか否かなどどうでもいい。
さっそく画像を見ていきましょう。
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アルファロメオC41画像
くぅぅぅ…いいねぇ…
サイド後部の配色がC39から反転。イイ!
流れるようなワインレッド。美しい。
真横のアングルも完璧。
C41の配色の方が断然好みです◎
ついに実現した細ノーズ!
クラッシュテスト苦労しましたねぇ…
噂通りの美しさ。遅くても許す!
後ろはよく分からんw
詳しく解説してるサイトへGO
美しいマシンに、美しいドライバー。
ただし、レギュラー陣にかぎ…以下自重
C39との比較画像
配色が反転しているのがよく分かります。
細かいところでは翼端板も。
センスいい!
COOL!
見比べるとスリムにシェイプされてるのが分かります。
うぁ、速そうだなぁ。
やっぱり期待しちゃうなぁ。こりゃw
キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィ
説明不要の爺…いや、キミさん。
同い年ですよ。誕生日1日違いの。
かたや現役F1ドライバー。
かたや洗車で腰痛めてる凡人。
神様。本当に人は皆平等なのでしょうか?
短髪似合わないなぁw
イケメンなんだけどさ。胡散臭いw
「ベッテル方式」で空力改善を図ったものと思われます。
ついでにキミさんの新調されたヘルメット。
ちょっと見慣れるまで違和感あるかも。
目立つ配色でけっこうイイかも!
マシンに乗ったときの雰囲気を早く見たい。
******
アルファロメオC41でした。
いやあカッコいいですねぇ。
もうチャンピオンでいいんじゃないかな?
フェラーリPUの巻き返しも必至なので、ひょっとするとひょっとするかもしれない期待感を持たせてくれた素晴らしい新車発表でした!
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明日はレッドブル・ホンダですね。
RB17ではなくRB16Bとのことで、見た目上の大きな変化はないのかな?とは思いますが、こちらも楽しみに待ちたいところです。
アルファタウリ・ホンダ新車AT02をひたすら眺めて極めて浅い感想を書き綴るだけのブログ
こんばんは。2021F1新車発表が始まってます。
先日のマクラーレンに続き、昨日アルファタウリ・ホンダAT02が発表されました。
角田裕毅、注目の一年を共にするAT02をひたすら眺めてみましょう。
アルファタウリ・ホンダAT02画像
おおっ!カッコいい!
配色がネイビー多めで個人的に◎です。
思ってたよりノーズ太め。
チ◯チ◯も健在。そっか…
私レベルではよく分からんw
とりあえずカッコいい。
美しい。
最近のF1マシンは上からのフォルムがとにかく美しい。
巨大化し過ぎなのが残念だけど。
「HONDA」がドーン。
これよ、これ。
こういうレーシングっぽい要素が今のF1には必要。
古くはタバコとか。生々しさ重要。
AT01との比較画像
見比べるとノーズ細くなってますね。
「くびれ」がある。
くびれ美人は大好き。おっと。
うーん、だから横は分からんのよw
詳しいサイトへGO
上からみるとネイビー多めがよく分かる。
中嶋一貴が乗ってた頃のウィリアムズっぽい?
…あれ?なんか不安になってきたぞw
やっぱりいいね!
これぞレーシング。素晴らしい。
エクセレント。
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ピエール・ガスリーと角田裕毅
くそっ、コクピット降りると…以下自重
さてさて、どんな走りをみせてくれるのか。
楽しみにして待ちましょ。
******
ただ眺めて一言語るシリーズ。
次回はいよいよ登場アルファロメオ!
噂の細ノーズ化はあるのか?
こちらも楽しみに待つことにします。
2007年F1日本GP ②-思い出のF1-
こんばんは。前回に引き続き、2007年F1日本GPを現地撮影した画像や動画を見ながら振り返ります。
悪天候の決勝
富士スピードウェイで開催という時点で、ある程度予想できていましたが、やはり雨となった決勝当日。
とても視界が悪く、本当にスタートできるのか?不安一杯で待った記憶があります。
とにかく寒かった。辛かった。
国歌独唱は河村隆一
ファイル整理するまですっかり忘れてたけど、この年の君が代は河村隆一だったみたいです。全然記憶にない(汗)
LUNA SEAはCDで聴いてたりしたけど、こんな場所で生歌唱を聴くことになるとはw
くせ味のある歌唱の一部をどうぞ。
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狡猾なハミルトン
悪天候のためSCスタートとなった決勝ですが、ここで当時新人だったハミルトンが今に至る狡猾さを披露します。
SC先導が解け、リスタートへ向かう最終コーナーで絶妙なブレーキテスト。
これに当時いろんな事情でイレ込み気味だったアロンソが釣られる形となり急減速。煽りを食ったクビサがコースオフする結果に。
その様子がこちら↓
ベッテルに追突されて退場するゑ
追突シーンは撮れてないですが、マシンを降りて辛そうにしているウェーバーさんを撮影。
この時たしか体調不良で、本当にゑしていたという。おゑ…
荒れ気味ですね。分かります。
この数年後、2人はチームメイトの関係となり、ゑさんは荒れ狂うことになるわけで。
今も現役の面々
ここまで勝ちまくるなんて、当時の私に伝えたら発狂必至。
このあと1度もワールドチャンピオン取れないとは。
キューティクルだった彼が、あのようなアグレッシブなヘアスタイルになるなんて。時の流れは恐ろしい。。
当時の私に「数年後にF1から離れるよ」と言っても何となく信じるかもしれない。
むしろ「2021年でも現役続けてるんだ」という方が信じられないと思う。
いろいろあったけれど、現在キミと一緒に下位チームから参加しているとは、何とも味わい深いものです。
佐藤琢磨
今年は角田裕毅が日本人として久しぶりのフル参戦ということで、とっても楽しみです。
そんな角田裕毅の最新テストの様子はこちら↓
aaaand @yukitsunoda07 is back on track 🤙
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) 2021年2月3日
who else loves the sound of an @f1 car in the morning? pic.twitter.com/WA5R9ayIix
地獄絵図となった帰路
ニュースでも取り上げられていた帰りの様子。
私はほぼ地元だったので、まだ我慢できましたが、それでもバスに乗るまで4時間オーバー待たされたのは厳しかった。。
翌年は改善されて、すこぶる快適になりましたが、トヨタF1撤退によって開催そのものが消滅してしまう結末に。
「一体、富士とは何だったのだろうか?」
ファイル整理していて改めて思った次第です。
*****
ここまで2007年F1日本GPを簡単に振り返りました。
昨年はコロナ禍の影響で中止となった鈴鹿でのF1日本GPですが、今年はどうなるのか現時点では不透明です。
ホンダのラストイヤーでもあるので、何とか開催できれば嬉しいなと願いながら、この意味のわからない回想録?を終わりにします。
お粗末さまでした。
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2007年F1日本GP ① -思い出のF1-
こんにちは。先日、フォルダ整理していたら2007年F1日本GPの画像が出てきました。
懐かしいものばかりで、時間を忘れて見入ってしまいましたw
せっかくなので、その一部を紹介しながら当時を簡単に振り返ってみようと思います。
2007F1日本GP 舞台は富士スピードウェイ
1977年以来、30年ぶりのF1開催となった富士スピードウェイ。
トヨタが参戦していたこともあって、大規模リニューアルされた同サーキットですが、新レイアウトはあまり好きではなかったです(汗)
金曜日は快晴。ネッツコーナーより現地観戦。
伝説の30度バンク
富士スピードウェイといえば伝説の30度バンク。
幾度の重大事故によって1974年に閉鎖された同コーナーですが、実際その場に立ってみるとまさに壁。
ここをレーシングカーが走行していたとはとても信じ難いものです。。
スーパーアグリ
今はなきスーパーアグリのピット。佐藤琢磨のネームプレートも確認できます。
この年のマシンSA07はホンダの2006年型RA106をベースにしたもので、戦闘力がありましたね。
カナダGPでマクラーレンのアロンソをオーバーテイクした場面は最大のハイライトでした。
翌年ああいうことになってしまうわけですが…
フジミ模型 1/20 GPシリーズ フェラーリF1 2007ブラジルGP NO.11
伝説のアースカラー
ホンダ好きの方々にとっては黒歴史かもしれない、この年のホンダのデザインであるアースカラー。
賛否あった?同デザインだけならまだしも、とにかく遅かったのが致命症でした(汗)
バトンとバリチェロ
でもって本物たち登場。
もし当時にタイムスリップして、
「2年後、ホンダがたった1ポンドでロス・ブラウンに売却され、メルセデスエンジン積んでWタイトル獲ってしまうんだよ」
なんて言っても、誰も相手にしてくれないと思う。いろんな意味で病院送りです。
******
もう少し長くなりそうなので、今回はここまで。
次回は現役で今なお頑張ってるライコネン、ハミルトン、ベッテル、アロンソの走行シーンや決勝当日の様子を紹介します。
いやあ、懐かしいw
細ノーズ採用??アルファロメオ2月22日に新車C41を発表
こんにちは。アルファロメオの2021年マシンの発表が2月22日に行われるとアナウンスされました。
発表場所がポーランドというあたりが何とも香ばしいというか、アルファロメオというのは名ばかりの代物感がハンパないですね。。
時間と場所の詳細は後日ということですが、これらの記事をもとに、新車C41について軽く触れていこうと思います。
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2021年型マシンはC40ではなくC41
2020年型マシンがC39だったので、2021年型はC40になると思われましたが、なぜか新車はC41になるようです。
記事の文章を拝借してみます。
当初2021年に導入される予定だった新F1レギュレーション下のニューマシンにチームはすでに『C40』と名付けていた。その後、レギュレーション大幅変更が2022年に延期されたが、当面は新世代マシン名を『C40』に保ちつつ、2021年型を『C41』と呼ぶことに決めたようだ。2022年型を最終的に『C40』と呼ぶのか、他の名称をつけるのかは、今後検討される。
????
全くもって意味不明w
C39Bじゃダメだったのだろうか?
C41のあとにC40って…えらいややこしいなw
名称なんて自由なのかもしれないけど、今まで連番で続いていたものが逆行した例ってあるのかしら?
面白そうだから個人的に調べてみようw
C41は「メルセデス型」の細ノーズ採用か?
「はいはい2月22日ね、了解〜」くらいの気持ちで何気なく記事を読んでいたらぶっ飛んだ。
2020年から2021年にかけてはマシンを大きく変更することができず、トークンシステムによって変更が厳しく制限される。
アルファロメオはシャシーのフロント部を完全に設計し直すことを決め、メルセデスに倣い、『C41』には非常に細いノーズコーンが採用されることになるだろう。
「厳しく制限される」からの〜「フロント部を完全に設計し直す」って、トークン全ぶっ込みする決意なのでしょうか。
まあまあ…C39の低調なパフォーマンスを目の当たりにして、このまま指をくわえて2021年を過ごすわけにはいかないのは当然のことですが…大丈夫なの?
フロア規則の変更もあるので、従来のフロントまわりでは都合が悪いという面もあるのかもしれませんね。よく分からないけどw
これが飛ばし記事でなければ、とんでもなく楽しみが増したといえますが、続報が待たれます。
そもそもフロント部の変更って大変じゃない?
よくF1好きの間でも、やれ細ノーズだの、太ノーズだの、ち◯◯だの言われているフロント部ですが、そう簡単に変更できるものなのでしょうか?
私はそのあたりパッパラピーマン(死語)なので、詳しく書かれている記事を代わりに紹介しておきます。
細ノーズは「ナローノーズ」と呼ぶのが正式みたいですが、なんか小難しいから私は「細ノーズ」のままでいきますw
それにしても、うーむ…読んでるだけでも難しそう。。
限られたトークンのなかで、というか、厳しいと言われてるチーム財源のなかで、まともな設計見直しが図れるのだろうか?
去年のフェラーリの二の舞になりそうな気がしなくもないなw
まとめ
ここまでアルファロメオの2021年マシンC41についてでした。
ポーランドで発表するあたり、先のアルファロメオF1撤退の可能性を助長させますが、チーム自体はなんらかの形で(名前を変更してでも)存続していくのではないか、と個人的には前向きに捉えています。
そして何といってもC41のフロント設計見直しに期待です。
どう転ぶかは分かりませんがどのみちC39では話にならないわけなので「やっちゃえロメロ」ですよ。ええ。
それがRAIさん好みの「機敏なフロント」に仕上がれば言うことないのですが…どうなるのか、見てみよう。
アルファロメオF1撤退か?
こんにちは。F1好きとしては3月のプレシーズンテストまで悶々とする日々を送っているわけですが、今週はいろいろな話題が届きました。
岩佐歩夢レッドブルジュニア入り
まず、ホンダ育成の岩佐歩夢(19)がレッドブル・ジュニアの一員として、FIA-F3選手権とF3アジア選手権へ参戦決定!
今年アルファタウリ・ホンダからF1デビューする角田裕毅に続けるのか?とても楽しみなプロジェクトですね。
アルファロメオF1撤退の可能性
もう一つ、こちらは嬉しくない話題です。
アルファロメオの新たな親会社がF1撤退を協議しているとのこと。
ぬぅ…
全く予兆がなかったといえばウソになるけど、こうして報道されると不安しかありません。
どうしてこうなったのか?
そして我らがRAIさんこと、キミ・ライコネンの今後について分かっている範囲でまとめてみます。
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ステランティス爆誕
アルファロメオの親会社であるフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とプジョーS.A.(グループPSA)が合併し、新会社ステランティスが設立されることになりました。
FCAとPSAグループの統合完了は1月16日、つまり本日というわけで、そこで飛び込んできた今回のアルファロメオF1撤退は信憑性があると認めざるを得ません。
思えば加入濃厚とみられていたミック・シューマッハが一転ハース入りした時点で「あれ?」というかんじだったわけですが…
ザウバー復活か?
アルファロメオF1撤退した場合、チームが存続するのか?気になるところです。
完全にチーム消滅ということではなく、ザウバーが復活するという見方もされてますが、ペーターおじさんは既に引退しているわけで、この辺りはまだ「憶測の中の憶測」にすぎませんね。
どうなる?キミ・ライコネン
さてさて、こうなると気になるのが我らがRAIさんことキミ・ライコネンの去就です。
アルファロメオがF1撤退した場合、RAIさんの2022年以降のF1活動継続はかなり不透明なものになりそうです。
2021年の契約延長にも幾分時間を要したとあるように、やはり「F1引退」の文字が頭の片隅に存在していることが分かります。
私自身は2022年の新規約に対し、ベテランの経験がチームにとって不可欠だという理由でF1活動継続に楽観的だったわけですが、けしてそんなことはないというわけです。
アルファロメオがF1撤退となれば、チームの新体制次第ではRAIさんが身を引く「きっかけ」となるかもしれません。
***
今後アルファロメオF1チームから何らかの正式アナウンスがあるのか?注目してみていくことにします。
以上、岩佐歩夢レッドブルジュニア入り、そしてアルファロメオF1撤退報道についてでした。
2021年もキミ・ライコネンです。LEAVE ME ALONE…
こんにちは。新年あけましておめでとうございます。
2021年シーズンもまさかの現役続行となったキミ・ライコネンさん。今年も積極的にフォローしていきます。
新年早々、子供の前でチュッチュするRAIさん。
一体これのどこがアイスマンなのだろうか?
2020年の戦績データを振り返る
キミ・ライコネン予選
- Q1敗退:13回
- Q2敗退:3回
- Q3進出:1回
- ベスト:8位
- ワースト:20位
- 平均:16.35位
テストのかなり早い段階からアルファロメオの新車C39を「f***(ピー)なマシン」だと感じていたというRAIさん。
シャシーとフェラーリPUの戦闘力不足は顕著で、開幕から7戦連続Q1敗退と目を覆わんばかり。
とくにバカンス間近の12月はひどかったw
マーク氏にこっぴどく叱られるRAIさん。
キミ・ライコネン決勝
- ドライバーズ:16位
- ポイント:4pt
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- 入賞:2回
- 完走:16回
- 走破ラップ:1009周(全体 2位)
- ドライバーオブザデイ:1回
完走16回、走破ラップに至っては全体2位となる1009周を記録と、ベテランらしさ全開ながらもマシンが遅いせいで殆ど存在感なしw
上記のとおり予選平均順位16.35位では「どうなるか見てみよう」と言われても程度が知れてるというもの。
それでもポルトガルGPは2020年RAIさん最大のハイライトといえる激走で、ドライバー・オブ・ザ・デイにも選ばれたようにファンを魅了するに十分なものでした◎
個人的にはコレ見れただけで満足だったりw
2020 FIA Action of the Year - F1
祝 FIAアクション オブ ザ イヤー
2021年の展望
ざっくり2020年のRAIさんを振り返ってみましたが、今年はどうなるのでしょうか。
史上初の350戦出走
順調にF1開催が行われたとすると、RAIさんは最多出走記録を「353」まで伸ばすことになります。
本当に全23戦開催できるのか予断を許さない状況ですが、どうなるのか見てみよう。
マシンパフォーマンス
2020年マシンC39のパフォーマンス不足から改善が期待されるC40(?)ですが、ちょっと…いや、かなり不安要素ありです。
気になる点は2つ。
- ベースはC39
- ハース > アルファロメオ
まず、2021年は開発制限があり、基本的にC39のシャシーを使用しなければならないという点。
幾らかの改良はできるとはいえ、ベースがC39では多くは望めないかもしれませんね…
もう一つはフェラーリとの関係。
噂されたミック・シューマッハの加入はアルファロメオではなくハースに。
そして一昨年までアルファロメオへ出向していたフェラーリのシモーネ・レスタが、今度はハースへ加入。
明らかにハースとアルファロメオのパワーバランスが変わってきた感があります。
これがどう影響するのか?はっきりとは分からないですが、少なくとも「ポジティブな要素」とはいえないところです。
契約更新
最後に契約について。
はたしてキミ・ライコネンの2022年契約更新はあるのか?
個人的には大いにあるとみてます。
(ああ…聞こえる。聞こえるぞ、アンチのブーイングがw)
理由としては
- 大幅なレギュレーション変更
- 本人のモチベーション
2022年は現行の技術および競技レギュレーションが抜本的に改定されます。
よって的確なフィードバックができるベテランの存在は、チームにとって不可欠となるだけに、RAIさんの契約更新に期待が持てるところです。
そして何より現時点で本人がやる気であること。これがアルファロメオとの契約で最も重要かもしれません。
今年は全23戦開催なので、シーズン終盤には消耗して燃え尽きてしまう心配もありますがw
どうなるか見てみよう。
まとめ
さて2021年F1はどうなるでしょうかね。
正直いうと2020年の「焼き増しシーズン」なのであまりワクワクしてないです。勢力図的に。
どうせまたメルセデス…ていうか、ハミルトンが圧勝して「ボクちん大変だったんだよ。凄いでしょ?褒めてよ。サーだよ?」なんて茶番を展開しやがるのが目にみえてる。
f***野郎がっ!w
この辺りの現代F1に対する「違和感」はまた記事にしようと思ってます。私も歳なのかなw
チーム勢力図は期待できないけど、日本人10人目のフルタイムF1参戦の角田裕毅や、ホンダの最終シーズンなど、日本人としては気になるところも多い2021年。
私自身は今シーズンも「キミ・ライコネン」中心となりますが、この辺もしっかりフォローして楽しんでいけたらと思います。
今年一年よい年でありますように。
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【県民共済】粉瘤(アテローム)の日帰り手術をしたら手術給付金で儲かった話。
こんにちは。今年もあと僅かですが、一年を振り返るといろいろ忘れてることがあります。
その一つが粉瘤(ふんりゅう)。別名アテローム。
2020年はマンション売却やNHK衛星契約の解約(地上波契約に変更)でイヤな思いをしたりと、いろいろな出来事がありましたが、最も印象的だったのがこの粉瘤。
右まゆ毛のところにこの粉瘤と呼ばれる脂肪の塊みたいなものができたわけですが、知らず知らずのうちにかなりの大きさに「成長」したので、正体が判明するまでは不安でした。
結論としては、粉瘤は悪性のものではなく、「くり抜き法」と呼ばれる日帰り手術で無事に取り除くことができました。
悪性ではないといっても、放置したりヘタに自分で潰すなどすると10センチくらいまで肥大化することもあるようなので、異変に気づいたら早めに病院で処置したほうがいいそうです。
それでは、この粉瘤についてもう少し深掘りしてから、「くり抜き法」を選んだ理由や金額面について触れていきます。
目次
粉瘤(アテローム)とは
先ほど「脂肪の塊みたいな」と表現しましたが、実際には袋状の「皮下腫瘍(良性)」にあたり、脂肪とは異なるとのこと。
おもに背中や頬、足などに出来やすいみたいですが、肩にできたという知人も身近にいます。
前記のとおり、私は右まゆ毛というトリッキーな場所にできてしまい、大袈裟ではなく日を追うごとに顔が変形していくようで怖かったです。
実際の画像
(風呂上がりに撮影したのでビショビショw)
赤丸で囲った部分が粉瘤です。
はじめは何となく腫れてるみたい?くらいだったのですが、だんだん赤みを増して、軽く押すだけで痛みを感じるようになりました。
ニキビみたいに見えますが(私もはじめはそう思っていた)、自然治癒することなく悪化することもあるのが粉瘤の特徴なのです。
手術
粉瘤の手術には主に切開法とくり抜き法があります。
それぞれの特徴は次のとおり。
切開法
- 根こそぎ除去
- 再発リスクが少ない
- 縫合・抜糸が必要
- 傷跡が目立つ
くり抜き法
- 効率よく除去
- 再発リスクあり
- 縫合が不要
- 傷跡が目立たない
※術法に関しては「粉瘤 手術」でググって頂けると詳しい内容が確認できますが、個人的に分かりやすいと思ったサイトを紹介しておきます。
これらを端的にまとめると…
切開法:
再発の可能性低いけど、傷跡が目立つ
くり抜き法:
再発の可能性あるけど、傷跡が目立たない
となります。かなりざっくりですが。
どちらを選択するのかは、粉瘤がある場所によっても変わってくると思いますが、私の場合は顔、それもまゆ毛という隠しようがない場所にあったため、くり抜き法の一択でした。
なお、病院によっては先生の好み(考え方)で手術方法が決まっているケースがあるようです。病院ホームページなどで事前確認することを強くオススメします。
手術は早い?痛い?
そんなわけで赤くなるまで放置した挙句、くり抜き法の手術を受けた私。
手術自体は日帰りで、30分もかからないくらいで終わりました。
私の場合は粉瘤の場所がまゆ毛というとっても肉薄な部分だったので、麻酔注射がとにかく痛かったです。
しかも、それを4、5本も容赦なく打つわけですから、41歳のオッサン涙目w
局所麻酔なので意識はしっかりある状態で、術中の痛みはほとんど感じませんでした。
とにかく麻酔との相性(注射する場所)がポイントです(汗)
手術の費用、保険は?
領収書を紛失してしまったため、詳細な費用は確認できませんが、保険適用で1万5千円もしなかったと記憶してます。
そしてなんといっても県民共済の手術給付金が適用されるので、結果として数万円のお小遣いとなったのは嬉しい誤算でした。
「また粉瘤つくってね♡」とは愛妻。
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まとめ
備忘録として粉瘤の特徴をまとめます。
- 皮膚の盛り上がり
- 自然治癒しない
- 開口部あり(真ん中)
- 赤み(悪化時)
- 痛み(悪化時)
生まれてはじめての粉瘤、それも顔の目立つ場所だったので、その正体がはっきりするまで不安でした。
このような皮膚の病気は様々で、楽観的に放置すると大変なことになるリスクがあります。
幸い私は良性腫瘍である粉瘤だったわけですが、赤く痛みが出るまで放置してしまったのは反省です。
(術後1年が経とうとしている現在の画像)
このようにパッと見は手術痕はわかりません。
というか、よーく見ても本人以外はわかりません。
実際にはうっすらピンク色に痕が残ってるのですが、とても小さく、まゆ毛ということもあり目立ちません。
このことからも私が「くり抜き法」を選択したのは正解だったといえます。
それに、もし再発しても保険でお小遣いが貰えるわけだから、麻酔注射さえ我慢すれば「良いことだらけ」といえるかもしれません。
角田裕毅のF1デビューシーズンのノルマを考察してみた
こんにちは。ようやく、よーやくアルファタウリ・ホンダから角田裕毅のF1昇格が正式発表されました。カーナンバーは22を希望したとのこと。
ホントに久しぶりですね!なにかと気持ちが沈みがちな昨今ですが、前向きになれる明るいニュースです。率直に嬉しい。
すこし語弊があるかもしれないけれど、私は「日本人だから」という理由だけで、「思考停止で日本人ドライバーを応援するスタイル」は苦手。(もちろんそれを否定はしないけど)
これまでも佐藤琢磨や小林可夢偉には「夢」をみさせてもらった一方、そうではない日本人ドライバーもいました。残念ながら。(誰とは言わないけど、特にあの人w)
弱冠20歳の角田裕毅は間違いなく前者であると信じてるし、この先輩達の功績を超えてほしい。夢をみさせてもらいたいです。
技術的な根拠を示すことは素人の私には無理ですが、F2初年度でみせた学習能力の高さ(とくにタイヤマネージメント)はF1でも再現できると信じているし、楽しみです。
結論を先に書くと、過去のデータからみてF1初年度となる2021年シーズンに角田裕毅が達成すべきノルマは5回以上の入賞となります。
理由としては、過去のレッドブル育成出身者を初年度戦績で分類したときに、明確な基準が存在したからです。
それでは順を追って確認していきましょう。
目次
レッドブル育成出身の戦績
レッドブル育成出身のトロロッソ(アルファタウリの前身)1年目での戦績を並べてみます。
ベッテル以前はごちゃごちゃしてるので割愛w
セバスチャン・ベッテル(2008年※ )
- ランキング:8位
- 最高位:1位
- 入賞:9回
- のちの実績:レッドブル昇格、WC 4回
セバスチャン・ブエミ(2009年)
- ランキング:17位
- 最高位:7位
- 入賞:4回
- のちの実績:シート喪失→リザーブドライバー
ハイメ・アルグエルスアリ(2010年※)
- ランキング:19位
- 最高位:9位
- 入賞:3回
- のちの実績:シート喪失
ダニエル・リカルド(2012年)
- ランキング:18位
- 最高位:9位
- 入賞:6回
- のちの実績:レッドブル昇格、優勝 7回
ジャン=エリック・ベルニュ(2012年)
- ランキング:17位
- 最高位:8位
- 入賞:4回
- のちの実績:シート喪失
ダニール・クビアト(2014年)
- ランキング:15位
- 最高位:9位
- 入賞:5回
- のちの実績:レッドブル昇格→降格、表彰台 2回
マックス・フェルスタッペン(2015年)
- ランキング:12位
- 最高位:4位
- 入賞:10回
- のちの実績:レッドブル昇格、優勝 10回
カルロス・サインツJr.(2015年)
- ランキング:15位
- 最高位:7位
- 入賞:7回
- のちの実績:フェラーリ移籍、表彰台 2回
ピエール・ガスリー(2018年※)
- ランキング:15位
- 最高位:4位
- 入賞:5回
- のちの実績:レッドブル昇格→降格、優勝 1回
ブレンドン・ハートレイ(2018年※)
- ランキング:19位
- 最高位:9位
- 入賞:3回
- のちの実績:シート喪失
※フル参戦初年度
こうしてみると、その時の戦況に関わらず、年間の入賞回数が5回未満のドライバーはシートを失っていることがわかります。
さらに5回のクビアトとガスリーも、レッドブル昇格したあと降格の憂き目にあうなど、レッドブルの厳しさを物語るデータとなっています。
よって、角田裕毅が今後F1で活躍できるのか、言い換えれば将来レッドブルに昇格できるのかは、フル参戦初年度、つまり2021年シーズンで5回以上の入賞が出来るか?否か?によって判断できる、といってもいいのではないでしょうか。
日本人F1ドライバーの戦績
では過去のフルタイム日本人F1ドライバーの初年度の戦績はどうだったのか?こちらもそれぞれ確認してみましょう。
中嶋悟(1987年)
- ロータス・ホンダ
- ランキング:12位
- 最高位:4位
- 入賞:4回
- のちの戦績:FL 1回(日本人初)
鈴木亜久里(1989年)
片山右京(1992年)
- ヴェンチュリー・ランボルギーニ
- ランキング:ランキング外
- 最高位:9位
- 入賞:なし
- のちの戦績:最高位 5位(2回)
井上隆智穂(1995年)
- フットワーク・ハート
- ランキング:ランキング外
- 最高位:8位
- 入賞:なし
- のちの戦績:マーシャル車にヒット
中野信治(1997年)
- プロスト・無限ホンダ
- ランキング:18位
- 最高位:6位
- 入賞:2回
- のちの戦績:冷遇され移籍
高木虎之介(1998年)
- ティレル・フォード
- ランキング:ランキング外
- 最高位:9位
- 入賞:なし
- のちの戦績:とくになし
佐藤琢磨(2002年※)
- ジョーダン・ホンダ
- ランキング:15位
- 最高位:5位
- 入賞:1回
- のちの戦績:表彰台 1回
中嶋一貴(2008年※)
- ウィリアムズ・トヨタ
- ランキング:15位
- 最高位:6位
- 入賞:5回
- のちの戦績:シート喪失
小林可夢偉(2010年※)
※フル参戦初年度
今とはポイントシステムが大きく異なるし、それぞれ時代背景があるので一概に比較するのは難しいですが、現行ポイントシステムとなった2010年の小林可夢偉をベンチマークにすることができそうです。
何をもって「F1で活躍」とするのか、その定義は様々でしょうが、個人的には過去の日本人F1ドライバーを上回る戦績を期待したい。具体的にはポールポジション、優勝です。
そのためには、来年は小林可夢偉の初年度戦績(最高位6位、入賞回数8回)を上回り、レッドブル昇格への足がかりとなる戦績が必須だとみています。
これって無理だろうか?いや、できる。
F1速報 2020年 12/28号 第17戦 アブダビ GP
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まとめ
ここまで角田裕毅の初年度戦績に求められるノルマにフォーカスして書いてきました。
過去のレッドブル育成出身者のフルタイム初年度をみる限り、入賞5回が優劣判断のボーダーラインとなりそうですね。
2021年シーズンは、今年のマシンAT01の大半を引き継いだもの(AT01B?)で戦うことになるので、ガスリーとクビアトの今季戦績からみても、けして不可能なものではありません。(フェラーリ復調が心配だけど)
F2でも中盤戦以降に高い順応性をみせた角田裕毅なだけに、入賞5回といわず、それ以上の結果を期待したいところです。
チームメイトにはアルファタウリに戻って「覚醒」したガスリーがいるので、こちらとの比較も楽しみです。
ガスリー同様、角田裕毅もF2で素晴らしいタイヤマネージメントをみせただけに、アルファタウリ・ホンダが柔軟な戦略を武器に、中団争いをかき回す未来が…私にはみえるのです。
ヤングドライバーテスト速報と考察【角田裕毅】
こんにちは。2020年F1が閉幕したアブダビでは、将来のF1を担う若者によるヤングドライバーテストが行われました。
日本人として注目は、アルファタウリ・ホンダからのF1デビューが期待される角田裕毅。
注目のテスト結果ですが、
122周を走行して1:37.557の5番手タイムを記録しました。
それでは角田裕毅を中心に、2020年ヤングドライバーテストを少し深掘りしていきましょう。
ヤングドライバーテスト参加リスト
【メルセデス】
ストフェル・バンドーン(28)
ニック・デ・フリース(25)
【レッドブル】
ユーリ・ヴィップス(20)
セバスチャン・ブエミ(32)
【マクラーレン】
不参加
【レーシングポイント】
不参加
【ルノー】
フェルナンド・アロンソ(39)
周冠宇(21)
【フェラーリ】
ロバート・シュワルツマン(21)
アントニオ・フォッコ(24)
【アルファタウリ】
角田裕毅(20)
佐藤万璃音(21)
【アルファロメオ】
カラム・アイロット(22)
ロバート・クビサ(36)
【ハース】
ミック・シューマッハ(21)
【ウイリアムズ】
ジャック・エイトケン(25)
ロイ・ニッサニー(26)
ヤングなのに数名おっさんが紛れてるww
アルファタウリは角田裕毅&佐藤万璃音の日本人コンビ。何かと話題のニキータ・マゼピンは参加しませんでした。これは意味深ですね。
使用するタイヤは本戦同様のソフト(C5)とミディアム(C4)。セット数はソフト2セット、ミディアム5セットで行われています。
ヤングドライバーテスト結果
トップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソ。彼は新人・若手ではないので、個人的には参加が認められたことはどうかと思いますが、F1を盛り上げてくれるならそれもアリかと思うことにしています。(他にも数名いるけどw)
前記のとおり角田裕毅は5番手、佐藤万璃音も精力的に127周走行して、角田から約1秒遅れの13番手でした。
どのようなプログラムだったのか詳細を知りたいところですが、2人あわせて249周(!)は順調でしたね。ひとまずよかったです。
角田裕毅のラップタイムを考察してみる
トラックコンディションやプログラムの内容など、不確定要素の多いテストでのラップタイムは、それほど大きな意味は持たないかもしれません。
とはいえ、レギュラードライバーがガチ勝負をする予選タイムはともかく、様々なプログラムを消化するFPとの比較であれば、(コンディションの差異はあれど)なかなか面白いのではないでしょうか?私はそう思います。
角田裕毅のラップタイムがどのような「位置」であったのか、今年のアブダビGP結果(FP)と比較して見てみよう。
2020アブダビGP結果 FP1
ここにラップタイムを当てはめると3番手タイムに相応します。
「うおおぉぉ」な感じもしますが、FP1から100周も走行できるはずないので、あまり参考にならない比較でしょうw
- クビアト 1:39.150
- ガスリー 1:39.160
- 角田裕毅 1:37.557
2020アブダビGP結果 FP2
続いてFP2ですが、こちらに当てはめると10番手タイムに相応。アルファタウリ勢もこの辺りに位置していますので、なんとなくリアルな感じがしてきましたw
- クビアト 1:37.596
- ガスリー 1:37.900
- 角田裕毅 1:37.557
2020アブダビGP結果 FP3
そしてFP3。ここになると予選さながらのプログラムとなるため、タイムも一気に上がってます。
今回のラップタイムを当てはめると14番手タイムに相応。ガスリーとの差は+0.186になります。この差はかなりリアルですね。
- クビアト 1:37.266
- ガスリー 1:37.371
- 角田裕毅 1:37.557
こうしてアブダビGPの FPと比較しても、トラックコンディションの違いはあれ、そんな的外れなタイムではないことが分かります。
現行のF1初走行、マシンへの理解度を加味すると、相当ポジティブな内容だったといえるのではないでしょうか。
F1速報 2020年 12/28号 第17戦 アブダビ GP
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まとめ
ここまで角田裕毅を中心にヤングドライバーテストの様子を書きました。
途中スピンしてあわやフェンスに接触というシーンもあったようですが、難を逃れて結果122周を走破しました。(レッドブルの「オールドヤング」はマシン壊したみたいだけどw)
走行機会が限られているので、まずは無事にテストが完了したことに安心。あとは…いつなんでしょうね?
正式発表が待ち遠しいです!
ー12.16 追記ー
2021年、アルファタウリ・ホンダよりF1デビューが正式発表されました!
久しぶりの日本人F1ドライバーに期待しかありません。
鈴鹿で走る姿を今から楽しみにしています♪
角田裕毅
「ほとんどのレーシング・ドライバーと同じように、F1に参戦するのが僕の目標だった。だからこのニュースにとても喜んでいる。このチャンスを与えてくれたスクーデリア・アルファタウリ、レッドブル、マルコ博士、そしてもちろん、これまでのキャリアを支えてくれたホンダの全員に感謝したい。また、ここに来るまでにレースをしてきたチーム、特にカーリンにも感謝しなくてはならない。カーリンでは今年とても多くのことを学んだ。来年は大勢の日本のF1ファンの期待を背負うことを実感しているので、彼らのためにも最善を尽くしたい」
お疲れさま!いざバカンスへ【キミ・ライコネン#330】
こんにちは。とうとう2020年F1も最終戦。変則日程でチーム関係者はホントに大変なシーズンでしたね。
レースの方はフェルスタッペンの完璧な勝利で、来年の「RB16B」への期待を大きくさせてくれました。あまり多くの改良は行えない2021年シーズンですが、レッドブル・ホンダ最終年ですから、この日のように「F U L L S E N D D A Y 」でメルセデスに挑んでもらいたい。
チーム別のシーズン総括をまた後日更新します。その頃にはレッドブルとアルファタウリのシートも確定しているでしょう。早く角田裕毅の朗報が聞きたいものです。
さて12月に入り、寒さが本格的になったことで、すっかり母国が恋しくなる「12月病」に感染しているキミさんですが(勝手に決めつけてる)、最終戦もフォローしていきます。
2020F1アブダビGPを振り返る
(アイタタタ…)
(寒くなると腰の古傷が痛むのぅ。。)
(よっこらしょっと…)
FPで上々の走りをみせていたキミさんでしたが、FP2で派手にブロー。PU自体は金曜FP用でセーフとはいえ、その他周辺への影響が懸念される状況にキミさんが立ち向かいます。
さくさく消化活動を行うRAIさん。
(しゅ〜しゅっしゅっ)
見守るだけのマーシャル。
(しゅっしゅ〜)
手慣れた様子のRAIさん。
見守るだけのマーシャル×2。
(しゅ〜〜)
「キミたちもやるネン!」
手ぶり身ぶりで指示するも伝わらない様子。
挙げ句には勝手に噴射。
バルサン喰らうRAIさん。
(ぼふっっ!!)
「疲れたネン…ボクちん歩きたくないネン。」
雑な手ぶりで指示を受けるRAIさん。
(みんな冷たいネン。)
(北欧人はもっと心温かいネン。)
終始雑に扱われた最年長さん。
よくわからない車でフェードアウト。
予選
キミ・ライコネン:16位
残念ながら今回も厳しい予選となりました。
FPではいい走りをみせていただけに、ジョビナッツィから大きく離されてのQ1ノックアウトは正直ショック。
最後のアタックでは、セクター2までは自己ベストを刻んでいただけにもったいない。最終セクターでミスを犯したしたとのことで、90秒余りの集中力が持続できなかったわけですね。わかります。「12月病」は深刻ですw
(あーー休みたい休みたい休みたい休みたい…)
予選後のコメント
「マシンの感触は悪くなかったが、Q1の最後のアタックがよくなかった。最初の部分はOKだったが、最終セクターで縁石に当たり、ラップタイムを台無しにした。これは仕方がないので、レースでよい仕事をする必要がある。昼間のFP3ではやや苦労していたが、レース・ペースには自信があるので、明日は大丈夫だろう」
決勝
キミ・ライコネン:12位
「レースには自信あり」という説得力に欠ける言葉とおり、なかなか良い内容だったのではないでしょうか?
たしかに地味で見せ場の少ない展開ではありましたが、ラッセルやルクレールを寄せ付けなかった走りはなかなかではなかったでしょうか。
これで通常であれば、もう少し上位が荒れて入賞も狙えそうなものですが、アブダビは良くも悪くも平穏な展開になりがち(はっきり言ってしまうと退屈w)。けっきょく今年も序盤のペレス以外には何も起こらず終戦でした。
決勝後のコメント
「過去数週間に比べると、ペースがある前向きなレースだった。僕らは先行マシンにかなり近づいていたが、今夜はこれ以上は無理だった。シーズンを締めくくるにはよいレースだったが、結果に関してはやや期待外れだった。テスト後、難しいシーズンになるとわかっていたが、チームは巻き返して最終的にかなり進歩した。この軌道を来年も続けたいが、まずは家に帰って家族と休暇を楽しもう」
念願のバカンスですねw
F1速報 2020年 12/28号 第17戦 アブダビ GP
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まとめ
2020最終戦を入賞で締めてもらいたかったですが、惜しかったですね。決勝ではできるだけのことはやった感があるし、悪くはない終わりでした。
今シーズンを振り返ると、オフのテストからマシンの戦闘力不足は明らかで、序盤戦はとくに苦戦しました。
正直「消えていた」レースも少なくなかったキミさんですが、中盤戦以降は徐々にマシンも改善されて「光る」場面も多かったのは嬉しかったですね。
最多出場記録を更新して、2021年も現役続行と、終わってみれば私にとっては充実した気持ちで応援することができました。
フィンランドの感染状況はよくわかりませんが、家族とゆっくり休んでください。
今年もお疲れさまでした!
角田裕毅と佐藤万璃音とタキ井上
こんにちは。2020年F1もアブダビGPを残すだけとなりましたが、そのあとには将来F1を目指す若手…でもない人もいるのかw、ヤングドライバーテストが行われます。
いろんな意味で注目ドライバーが集まるなか、ひときわ目立つのがアルファタウリ。角田裕毅と佐藤万璃音の日本人コンビです。こりゃ驚いた。
レッドブル育成&F2ランキング3位の角田裕毅は分かるとして、佐藤万璃音はなぜ起用されたのだろうか?
疑問に思ったので、少し深掘りしてみます。
目次
佐藤万璃音について
まさかのテスト参加となった佐藤万璃音ですが、その名前は角田裕毅よりも先に知っていた記憶があります。2019年のユーロフォーミュラオープンチャンピオンシップ(以下EFO)でタイトル獲得したことで話題になり、その存在を知ったという人もいるのではないでしょうか。
私もその一人です。フルネームがなんとなく佐藤琢磨なかんじだったことも印象に残った要因かもしれません。どうでもいいけど。
2019年の途中からはF2にも参加している佐藤ですが、角田裕毅の活躍によって、F2ではちょっと影が薄いですよね。実力的にはどうなのでしょう?チームが異なるので、単純に角田と比較するのは難しいですが、目立ったところはなかったと感じています。
これだけだと彼に関する情報に乏しいので、もう少し調べてみます。
ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ
まずタイトル獲得したEFOについて。国際的なフォーミュラ3選手権の1つで、スペインに本拠地を置くジュニアフォーミュラレースシリーズとのこと。(Wikipedia英文より)
佐藤万璃音のレース経歴をみると、2017年と2018年はFIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権(以下ユーロF3)にエントリーしていたので、てっきりEFOはそのシリーズを引き継いだものだと思っていたのですが、全くの別物でした。
ユーロF3の歴代チャンピオンをみてみると、オコンやノリスといったF1ドライバーが名を連ねていますが、EFOの方は…現在F2に参加しているドゥルゴヴィッチくらいしか知らない(汗)
このことからもEFOのレベルは多少割引して考えた方がいいかもしれません。
角田裕毅との比較
そんなEFOですが、興味深いことに2019年、佐藤万璃音と角田裕毅は同じモトパークというチームから参戦しています。
出走レース数の違いこそあれ、同じマシンで戦ったことがあるのは面白いですよね。
気になる戦績ですが、このような感じになってます。
- 佐藤万璃音(16戦)
- 優勝:9勝
- 表彰台:11回
- PP:6回
- ランキング:1位
- 角田裕毅(14戦)
- 優勝:1回
- 表彰台:6回
- PP:0回
- ランキング:4位
いやいや…こうして比べてみると佐藤万璃音が圧倒していることに驚きます。F2での角田裕毅の活躍をみた直後なだけに尚更です。(ちなみに直接対決は佐藤の9勝4敗)
純粋に「佐藤万璃音は速い」といえそうなデータでありますが、角田裕毅はこの2019年はFIA F3にもフル参戦してるんですよね。FIAが「旧GP3とユーロF3を統合したシリーズ」と謳っているだけに、レベル的にはこちらの方が上だとみるのが妥当で、角田裕毅がどこまでEFOに本腰だったのか疑問ではあるところです。
なぜ選出されたのか?
ではなぜ佐藤万璃音が抜擢されたのか?ここ本題です。
結論からいうとよく分かりません。
こんなドヤって赤太字で書くことではないのですが、本人あるいは限りなく近い人物の口から詳しい経緯が明かされでもしない限り、すべては憶測にすぎません。
なのであくまで憶測ですが、可能性のある理由を並べてみます。
- EFOでの実績
- 日本人
- タキ井上の存在
1はもっともわかりやすい理由ですよね。チャンピオンですから。角田裕毅を上回る走りをした実績が評価されても不思議ではありません。
2はホンダ絡みでの推測ですが、佐藤万璃音は日本人というだけでホンダ枠でもレッドブル育成でもないんですよね。現時点ではちょっと説得力に欠けますが、今後もしかしたらレッドブル育成の目があるのか…なんて想像はできなくもない。うーんわからん。
3は…汗
佐藤万璃音のマネージメントを引き受けているのがタキ井上氏。言わずと知れた「伝説のF1ドライバー」なわけですが、いぜん彼は予言めいた意味深ツイートしていたんですよね。
それがこちら。
ここだけの話だが、(汗)、Alpha Tauriのもう一つのシートが決定した(汗)!!
— Taki Inoue (@takiinoue) 2020年10月30日
よくやったと思う!!
発表は、12月上旬だ(汗)!!
汗びっしょりだなw
「アルファタウリ」「12月上旬」そして自らがサポートしている「佐藤万璃音」!!(汗)
すべてのピースが噛み合った感があるのですが、(汗)もしタキ井上の影響力だとすると一体どんな手を使ったのか!!(汗)気になるところです!!(汗)
タキ井上とは?
タキ井上こと井上隆智穂は、日本人4人目となるフルタイムF1ドライバーで、全18レースに出走しています。
記録よりも記憶に残るドライバー、といえばなんかジル・ヴィルヌーヴみたいで格好いいですが、彼の場合はそのまさに「対極」で、走りとはまったく関係のないところでF1史に名を残すインパクトを与えたというスーパーレジェンド(汗)
それではその一部を紹介します(汗)
伝説の“事故”
ここで紹介するのは1995年のハンガリーGPでの一幕。あまりにも有名なシーンなので知ってる人も多いことかと思いますが、一応説明しておきます。
マシントラブルでストップした隆智穂は、消化作業を急ごうと自ら消化器を手にとりマシンへ駆け寄る。ところが運悪くちょうど現場へ駆けつけたマーシャルカーと遭遇する形となり、そのまま跳ね飛ばされてしまう。
崩れ落ちる隆智穂。
引きずられフェードアウトする隆智穂。
私のYouTubeチャンネルで25万回再生されている「井上隆智穂の悲劇(喜劇)」でこのシーンをみることができます。味わい深い名実況とともにご覧頂きたかったのですが、年齢制限の縛りがあってブログに埋め込むことができません(汗)
まだ見たことがない人は「井上隆智穂」または「タキ井上」で検索してみてください。
井上隆智穂は当時自動車メーカーの後ろ盾なしでF1へ上り詰めるなど、なかなか異色の日本人F1ドライバーでした。
2013年には「過去20年間で最悪のF1ドライバー」に自ら名乗りでるなど、人の心を掴む「なにか」がこの人は長けているのかもしれません。
それがマネージメントでも活かされているとすれば、今回の佐藤万璃音とアルファタウリとの接点もみえてくるような気がしなくもありません。
この辺りはタキ井上から詳しく聞きたいところですね。
日本人F1ドライバーは珍名ぞろい?
ちょっと番外編なのですが、記事を書いていながら「日本人F1ドライバーって珍しい名前おおいなぁ」と思ったので少し触れてみます。
歴代のフルタイムF1ドライバーをみてみよう。
- 中嶋悟 ★☆☆☆☆
- 鈴木亜久里 ★★★★★
- 片山右京 ★★★★☆
- 井上隆智穂 ★★★★★
- 中野信治 ★☆☆☆☆
- 高木虎之介 ★★★☆☆
- 佐藤琢磨 ★★★☆☆
- 中嶋一貴 ★☆☆☆☆
- 小林可夢偉 ★★★★★
勝手に5段階で珍名度を判定してみたw
まあ極端ですね。地味か派手か。
今時の子からすればこの程度は普通なのかもしれませんが、私からすると3文字は珍名に思えます。佐藤万璃音なんてホント読めないから(汗)
ただ例外として、同級生に「鈴木龍之助」という子がいたので、高木虎之介に関しては厳しく判定しました。どうでもいいけど。
そうそう、中嶋悟で思い出したのですが、全日本F3000をパドックパスで観戦しに行った時に、仮設トイレ(当時の富士スピードウェイはとにかくボロかった)で用を足したわけですが、ドア開けると中嶋悟が順番待ちしていましたw
さすがに“リトル山田”を握った手で握手を求めるわけにもいかず、そのまま見送ったわけですが、今ならスマホで一緒に写真でもお願いできたかなぁ、なんてふと思ったりしたわけです。さっきからどうでもいい話ばかりw
F1 (エフワン) 速報 創刊30周年記念編集号『F1速報』の30年
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まとめ
話の着地点がみえないまま締めにいこう(汗)
けっきょくのところ、佐藤万璃音がアルファタウリで走ることになった理由は明らかにはされていません。
ただ要因としてはいくつか考えられるわけで、私としてはツイートの予言からもタキ井上説が有力ではないかと推測します。
まあ理由がどうあれ、F1での日本人共演は楽しみですし、今後もっと多くの日本人ドライバーがF1にチャレンジする良いきっかけになることを望んでいます。
よし、綺麗にまとまったな。以上!!(汗)