F1山田さん

詳しくないけどF1好き。キミ・ライコネン、角田裕毅を応援。そのほか雑記もいろいろ書いてるブログです。

2020年も応援【キミ ライコネン】

こんにちは。最近iPhoneの「Lightningイヤホンジャック」が断線して、音楽が聴けなくなりました。あれ、本当に「ダサい」うえに「ちゃっちい」ですよね。スティーブ・ジョブズが存命なら「全然クリエイティブじゃない」と嫌悪感を露わにすると思います。結局、近くのコンビニで買いましたけど、1000円って高っ!もうこれ「AirPods買え」ってことでしょうか。うーん、「買ったら負け」な気がしてきた。

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さて、今回は私の「推しドラ」である、キミ・ライコネンに特化した記事を書きます。やっぱりこのテーマが書きたくて、ブログを再開したといっても過言ではありません。とはいえ、この時期に目立った動きなどなく、クリスマスに「トナカイ」に化けた程度なので、淡々とした内容でいきます。

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うーん、なんだか良い。以前から、アイスマンというキャッチフレーズとは裏腹の「陽キャ」ぶりが度々リークされることはありましたが、その殆どが「お酒絡み」で、「素面」での情報発信がされるようになったのはSNSが普及した最近のこと。私生活が充実していることが伺えていい感じです。ありがとう4G、頼むぞ5G。

古巣へ戻る形でアルファロメオへ移籍した昨シーズンは、確かにフェラーリ時代よりも目立つことはなく、表彰台にも上がれない1年でした。

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ただ、前半戦12戦8入賞の奮闘は同じ「40歳のおっさん」としてグッとくるものがあったし、何よりフェラーリの糞戦略にイライラさせられることが無くなったのは、応援している側にとっては大きな「安心感」でした。後半戦はフェードアウト気味だったのがアレですが、まあまあ、他チームに比べてマシンがアップデート出来なかった、ということにしておきましょう。きっとそうですとも。ええ。


キミ・ライコネン 2013年 ロータス F1 支給品 直筆サイン入り 本人用 Hip- Hopキャップ

2020年は、本人が「関心ない」と語っている最多出走記録の更新が確実視されています。2001年デビューですから、丸20年ですか。いやいや違った、1度クビ…いえ、WRCへ転向していたので、丸18年での到達となりそうです。以前にも少し書きましたが、この年月、これ本当に凄いことですよね。だって、この歳になると視力も落ちるし、身体の「あちこち」が痛くなるし。もっと具体的に凄さが分かるのが、F1マシン、運営ルール。2001年から2020年までの20年間で、一体どれだけ変化したんだ?何回レギュレーション変わったんだ?って話ですよ。

主なレギュレーション経緯

  • 2001 - V10エンジン、グルーブドタイヤ、レース中の給油、トラクションコントロール
  • 2002 - 電子制御パワステ禁止
  • 2003 - 予選2日制1ラップ方式、入賞8位まで拡大、チームオーダー禁止
  • 2004 - 予選土曜1日制1ラップ×2方式
  • 2005 - 予選2日制1ラップタイム合算方式→(途中から)1日制1ラップタイム方式、予選・決勝レースで使用可能なタイヤは1セットに制限(タイヤ交換の原則禁止
  • 2006 - V8エンジン(V10廃止)、タイヤ交換の復活、予選ノックアウト方式導入
  • 2007 - エンジン回転数を最大19,000rpmに制限、レース中のタイヤ交換義務、テストの制限
  • 2008 - トラクションコントロールシステム禁止
  • 2009 - エンジン回転数を最大18,000rpmに制限、KERS導入、スリックタイヤ、ダウンフォースの大幅低減(リアウイングの大幅な小型化、エアロパーツの大幅制限など)
  • 2010 - 給油禁止、入賞10位まで拡大
  • 2011 - DRS導入、チームオーダー禁止の撤廃
  • 2012 - 順位を守るためのライン変更は1回に制限(蛇行運転の禁止)
  • 2014 - パワーユニット導入(V8廃止)、最終戦のみ入賞ポイント2倍
  • 2015 - 最終戦のみ入賞ポイント2倍の廃止
  • 2018 - コックピット保護デバイス「HELO」義務化
  • 2019 - エアロパーツ各種簡略化(エアロフォース効果低減対策)

主なものだけ書き出してみましたが、これだけの変化に対応して、かつ第一線でレースを行うって、本当に大変なことだと思うし、「柔軟性」が問われることだと思うのです。だってV10ですよ、大まかに分類して「V10→V8→PU」の3世代なわけです。モバイル通信に例えるなら「1G→2G→3G」です。単なる「アナログ音声通話」から「スマートフォン」に変わったと同じなわけですから、この20年間の「F1イノベーション」の強烈さが分かるかと思います。(盛りすぎ?)

で、これ書いていて思い出したのが、2005年の「タイヤ交換の原則禁止」という空前のクソ規約ミシュランタイヤの安全性の懸念によって、14台が「フォーメーションラップのみで棄権」したアメリカGPの「事件」は余りにも有名なわけですが、我らがキミさんも記憶に残る「事故」起こしましたよね。第7戦ヨーロッパGP、トップ走行中にブレーキングをミスって、タイヤに「フラットスポット」を作ってしまったキミさん。2位とはまだ10秒以上の差があったわけですから、普通なら最後の給油ピットインついでに「タイヤ交換すればOK」な展開だったのに、このう◯こルールですよ。もう観てる方はやるせないというか、2位アロンソが刻々と迫ってくるのが、とにかくムカつきましたね。キミのオンボード映像でも「バイブレーション」が酷いのがハッキリ分かるようになってきて、そしてファイナルラップの第1コーナーで、サスペンションが限界を迎えて破損してしまうわけです。これ本当に危ない事故でしたよ。タイヤがヘルメット直撃してもおかしくない危険なシーンで、それにも本当に腹立った覚えがあります。

そんなこんなで、今年もF1でレースしてくれるキミさん。私も全力で応援していきたいです。気になる2020年の始動ですが、どうやらプレシーズンテスト当日の2月19日、スペイン・バルセロナアルファロメオの新車発表が行われ、そのままシェイクダウン&テスト開始という運びになりそうです。

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当カテゴリでは、プレシーズン中もテストの内容などを踏まえて、キミ・ライコネンに特化した記事を書いていく予定です。今年も年間通して安全に、健康で、そして出来れば表彰台の勇姿が見たい!そんなわけで「キミ・ライコネンの記事」第1回を締めさせて頂きます。お粗末様でした。


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※当ブログは、PCを所有していない情弱な者がスマホから執筆、編集をしています。「PCモード」でデザイン構築、リンク埋め込み等など行い、なるべくPC作業同様のレベルを目指しています。まだまだ勉強中で、何かと不手際な点があるかと思いますが、「気づき」があった時点で都度改善していきます。