322戦目は我慢のレース【キミ ライコネン】
こんにちは。F1キャリア出走322戦目。ついにキミさんが歴代最多出走記録に並びました。とはいえ「僕にとってそれは何の意味もないことだ」と本人は至って平常運転ですw
2021年の契約更新もチラホラ耳にするようになってきましたが、まずは1戦毎ケガなく楽しませてほしいと願います。無線で。
2020年ロシアGPを振り返る
予選
キミ・ライコネン:20位
ソチは荒れるイメージがあるから、少しでも予選で前についてほしいななんて思ってたらキミさんが荒れてしまったw
ソーセージにオンしてクルクル。無念の予選最後尾。決勝に向けて厳しくなりました。
うーん、見てるこっちが気まずいw
「今週末これまで、マシンにはそこそこ満足していたし、予選はかなりうまく行くと思っていた。しかし、そうならなかった。言うべきことはあまりない。最初のアタックのとき、ターン2でスピンした。そういうことだ。おそらく、アタックを始めたとき、タイヤが冷えていたのだろう。フロント・ホイールがロックし、縁石に当たったので、そのあとは僕にできることは何もなかった。それだけのことだ。Q2に進出できるマシンだったが、ラップタイムを出さなければ、最下位になる。明日は大きなチャレンジになるが、巻き返すために何ができるか様子を見よう」
決勝
キミ・ライコネン:14位
雨は降らず、セーフティーカーもオープニングラップからの1回だけでは、最後尾からハードタイヤでスタートしたキミさんに恩恵などあるはずもなく、途中ピット作業で足止め食ったくらいしか見せ場がありませんでした。
それでも本人がコメントしている通り、ペースはまずまずで、今後のレース展開次第では再び入賞を狙えるのではないか、という期待は持たせてくれたのが何より救いです。
「マシンの挙動はよかったし、スピードもあった。でもソチは追い抜くのが難しく、ポイント圏内に届かなかった。レースのスタート順位を考えると、おそらくレースではできることをすべてやった。ピットストップに手間取ったが、結果が大きく変わらなかった。11位のアントニオは僕より数秒速かっただけなので、おそらく僕もそのあたりでフィニッシュできただろう。でも最終的に10位は遠すぎた。レース中にスピードを見せることができたのは次戦にむけてポジティブだ」
それにしてもサインツのクラッシュ時、キミさん結構きわどい場所にいましたね。あわや追突するところでした(汗)
まとめ
今回はキミ好きな私にとって、盛り上がる場面が皆無で少し退屈なレースでした。
レース全体を見ても、オープニングの混乱とハミルトンに対するダブルペナルティやその他諸々くらいなもので、ハミルトンに興味のない私はやっぱり退屈でしたw
まあまあ、ホンダも応援しているのでフェルスタッペンの2位は良かったと思うけど、私が望んでいるのはもっと上のステージ。ガチでメルセデスとやり合うフェルスタッペンの姿が見たい。
なかなか今の状況では2022年のレギュレーション変更まで厳しいかな、とは思うけれど、レッドブルさんには出来ることがあります!
「アルボン→OUT ライコネン→IN」
これ、ひとつよろしくお願いします(幻想)