F1山田さん

詳しくないけどF1好き。キミ・ライコネン、角田裕毅を応援。そのほか雑記もいろいろ書いてるブログです。

【県民共済】粉瘤(アテローム)の日帰り手術をしたら手術給付金で儲かった話。

こんにちは。今年もあと僅かですが、一年を振り返るといろいろ忘れてることがあります。

 

その一つが粉瘤(ふんりゅう)。別名アテローム

 

2020年はマンション売却やNHK衛星契約の解約(地上波契約に変更)でイヤな思いをしたりと、いろいろな出来事がありましたが、最も印象的だったのがこの粉瘤。

 

右まゆ毛のところにこの粉瘤と呼ばれる脂肪の塊みたいなものができたわけですが、知らず知らずのうちにかなりの大きさに「成長」したので、正体が判明するまでは不安でした。

 

結論としては、粉瘤は悪性のものではなく、「くり抜き法」と呼ばれる日帰り手術で無事に取り除くことができました。

 

悪性ではないといっても、放置したりヘタに自分で潰すなどすると10センチくらいまで肥大化することもあるようなので、異変に気づいたら早めに病院で処置したほうがいいそうです。

 

それでは、この粉瘤についてもう少し深掘りしてから、「くり抜き法」を選んだ理由や金額面について触れていきます。

 

目次

 

粉瘤(アテローム)とは

先ほど「脂肪の塊みたいな」と表現しましたが、実際には袋状の「皮下腫瘍(良性)」にあたり、脂肪とは異なるとのこと。

 

おもに背中や頬、足などに出来やすいみたいですが、肩にできたという知人も身近にいます。

 

前記のとおり、私は右まゆ毛というトリッキーな場所にできてしまい、大袈裟ではなく日を追うごとに顔が変形していくようで怖かったです。

 

実際の画像

f:id:fumi2020:20201226165827j:image

 

(風呂上がりに撮影したのでビショビショw)

 

赤丸で囲った部分が粉瘤です。

 

はじめは何となく腫れてるみたい?くらいだったのですが、だんだん赤み増して、軽く押すだけで痛みを感じるようになりました。

 

ニキビみたいに見えますが(私もはじめはそう思っていた)、自然治癒することなく悪化することもあるのが粉瘤の特徴なのです。

 

手術

粉瘤の手術には主に切開法くり抜き法があります。

 

それぞれの特徴は次のとおり。

 

切開法

  • 根こそぎ除去
  • 再発リスクが少ない
  • 縫合・抜糸が必要
  • 傷跡が目立つ

 

くり抜き法

  • 効率よく除去
  • 再発リスクあり
  • 縫合が不要
  • 傷跡が目立たない

 

※術法に関しては「粉瘤 手術」でググって頂けると詳しい内容が確認できますが、個人的に分かりやすいと思ったサイトを紹介しておきます。

 

fujita-keisei.jp

 

これらを端的にまとめると…

 

切開法:

再発の可能性低いけど、傷跡が目立つ

 

くり抜き法:

再発の可能性あるけど、傷跡が目立たない

 

となります。かなりざっくりですが。

 

どちらを選択するのかは、粉瘤がある場所によっても変わってくると思いますが、私の場合は顔、それもまゆ毛という隠しようがない場所にあったため、くり抜き法の一択でした。

 

なお、病院によっては先生の好み(考え方)で手術方法が決まっているケースがあるようです。病院ホームページなどで事前確認することを強くオススメします。

 

手術は早い?痛い?

そんなわけで赤くなるまで放置した挙句、くり抜き法の手術を受けた私。

 

手術自体は日帰りで、30分もかからないくらいで終わりました。

 

私の場合は粉瘤の場所がまゆ毛というとっても肉薄な部分だったので、麻酔注射がとにかく痛かったです。

 

しかも、それを4、5本も容赦なく打つわけですから、41歳のオッサン涙目w

 

局所麻酔なので意識はしっかりある状態で、術中の痛みはほとんど感じませんでした。

 

とにかく麻酔との相性(注射する場所)がポイントです(汗)

 

手術の費用、保険は?

領収書を紛失してしまったため、詳細な費用は確認できませんが、保険適用で1万5千円もしなかったと記憶してます。

 

そしてなんといっても県民共済の手術給付金が適用されるので、結果として数万円のお小遣いとなったのは嬉しい誤算でした。

 

「また粉瘤つくってね♡」とは愛妻。

 


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まとめ

備忘録として粉瘤の特徴をまとめます。

  • 皮膚の盛り上がり
  • 自然治癒しない
  • 開口部あり(真ん中)
  • 赤み(悪化時)
  • 痛み(悪化時)

 

生まれてはじめての粉瘤、それも顔の目立つ場所だったので、その正体がはっきりするまで不安でした。

 

このような皮膚の病気は様々で、楽観的に放置すると大変なことになるリスクがあります。

 

幸い私は良性腫瘍である粉瘤だったわけですが、赤く痛みが出るまで放置してしまったのは反省です。

 

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(術後1年が経とうとしている現在の画像)

 

このようにパッと見は手術痕はわかりません。

 

というか、よーく見ても本人以外はわかりません。

 

実際にはうっすらピンク色に痕が残ってるのですが、とても小さく、まゆ毛ということもあり目立ちません。

 

このことからも私が「くり抜き法」を選択したのは正解だったといえます。

 

それに、もし再発しても保険でお小遣いが貰えるわけだから、麻酔注射さえ我慢すれば「良いことだらけ」といえるかもしれません。

 

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