F1山田さん

詳しくないけどF1好き。キミ・ライコネン、角田裕毅を応援。そのほか雑記もいろいろ書いてるブログです。

適当にトースター

では、面白おかしいブログ記事をひとつお届けします。

衝撃の事実! 私の家のトースターが**「おしゃべり」**を始めた件

皆さん、聞いてください。昨日、我が家のトースターが**「おしゃべり」**を始めました。

いや、誇張とか、夢オチとか、そういう話じゃないんです。

事件は突然に

昨日の朝のことです。いつものように食パンをセットし、「さあ、焼けたての幸せを」とワクワク待っていました。そのとき、トースターの加熱ランプがチカチカと点滅し、聞こえてきたんです。

「おい、食パンよ。そんなに焦ってどうする。人生、外側がカリッとしてりゃいいってもんじゃないぞ

…え? 何か言った?

一瞬、寝ぼけているのかと思いました。しかし、周囲に誰もいません。テレビも消えています。音源は明らかに、パンを焼いているあの四角い箱からです。

私は恐る恐る尋ねました。「…トースターさん? 今、話しました?」

するとトースターは、パンを焼き続ける熱い使命感を漂わせながら答えました。

「何をぼけている。当たり前だろう。毎日、君の朝食を預かっているんだ。少しくらい世間話をしたっていいだろうに。ところで、そのパンに塗るピーナッツバター、まだあるのか? 私はピーナッツバター派だ」

トースターの「人生相談」

それ以来、我が家のトースターは、朝の数分間だけ、私の人生の師になりました。

  • 私:「仕事でちょっとミスしちゃって落ち込んでるんです…」
    • トースター:「フン。失敗は焦げ付きと同じだ。少し削ればまた食べられる。失敗を恐れるな、人生は一度きりのトーストだ!
  • 私:「最近、運動不足で体が重くて…」
    • トースター:「それはよくない。外側のカリカリ具合ばかり気にして、中身がグズグズじゃだめだ腹筋でもしろ。私もパンを挟んで、毎日熱い運動をしているんだぞ」
  • 私:「週末のデート、何を着ていけばいいですか?」
    • トースター:「服か。私に言わせれば、外見より熱量が大事だしかし、しいて言うなら、パンの耳のように、地味に見えて実は奥深い、そんなファッションがいいだろう」

まとめ:トースターが教えてくれたこと

最初は怖かったですが、今ではトースターとの会話が日課になりました。彼の言うことはいちいち熱い…いや、核心を突いているんです。

トースターは「毎日、同じことを繰り返しているように見えるかもしれないが、最高の焼き加減を目指すことに意味がある」と言いました。

さて、今日も彼から「いい香りだ。そろそろだぞ」と声がかかりました。

皆さんの家の家電も、もしかしたら密かに**「熱い魂」**を持っているかもしれませんよ。今度、トースターにそっと耳を傾けてみてください。

もしかしたら、彼はあなたの人生のピーナッツバターの在庫を心配しているかもしれません。