【F1】2019年F1簡単まとめ part.4 レーシングポイント、アルファロメオ編
こんにちは。ぬま(@numabito2020)です。突然TVリモコンが効かなくなりました。ネット中心とはいえ、DAZNを観るときは「大画面は絶対」なので焦りました。結局、原因はリモコン側の電池が「接触不良」起こしていたみたいで、何度も入れ替えたり「ゴニョゴニョ」やってるうちに復活。made in Japan もなかなか品質微妙で悲しいです。
さて引き続き2019年F1をドライバー別にせっせことまとめてます。前回はルノーとトロロッソでしたが、part.4ではレーシングポイントとアルファロメオの4名について書きます。
フォースインディア改めレーシングポイントは、新たにストロール坊ちゃんが加入。実力者ペレスとの比較が注目でした。また、前シーズン中の財政難によるマシン開発への影響か、夏休み前のハンガリーGPまではかなりの苦戦を強いられることに。それでも後半は流石のリカバリーをみせ、一応の格好は付ける形でシーズンを終えます。
一方のアルファロメオ。注目はなんと言ってもキミ・ライコネンの加入。ルクレールと入れ替わる形ですが、私自身ずっと応援してきたドライバーなだけに現役続行は嬉しかったですね!このような規模のチームでどんな仕事をするのかも楽しみで、実際マシン開発が鈍くなったと思われる中盤戦までは、素晴らしい仕事をしてくれました。
それでは早速いってみましょう。
2019 FIA F1 世界選手権総集編 完全日本語版 Blu-ray版
レーシングポイント
11 セルジオ・ペレス
- ドライバーズ:10位 52pt
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
毎年粘り強い走りで結果を残してきたペレスですが、デビュー当時はメキシコのペイドラという偏見の眼差しで見ていた私。もうF1観るのやめてしまえばいいのに、というくらい私が間違っていました。マシンの戦闘力に泣かされた中盤戦以外は流石の走りでチームを牽引。表彰台は無いものの入賞11回はお見事。ヒュルケンやオコンを退けてきた実力を如何なく発揮しました。
今年は現行体制のまま、昨シーズンより安定した状況で挑めるのは大きいですね。坊ちゃんがアレなので、引き続きチームの期待を背負うことになりそうです。
【総括】
- 真のエース
- 入賞製造機
- 3年契約延長
- ベストレース:ベルギーGP
18 ランス・ストロール
- ドライバーズ:15位 21pt
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
実力者ペレスにどの程度通用するのか興味あったけれど、見事に跳ね返されてしまいましたね。特に予選での3勝18敗はヤバい。荒れたレースでの「生存率」は相変わらず健在ですが、逆言うとそれだけな内容でした。
坊ちゃんなので当然シートは安泰ですが、ペレスからもっと学び、改善しないとパパも困っちゃうでしょうね。
【総括】
- パパ
- 乱戦歓迎
- 終身雇用
- ベストレース:ドイツGP
アルファロメオ
7 キミ・ライコネン
- ドライバーズ:12位 43pt
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
アルファロメオの前身ザウバーからF1デビューしてから18年後、現役最年長として古巣へ復帰したキミ。私とたった1日違いの同じ歳として、ずっと応援してきたドライバーです。数年前まではキミに特化したブログも執筆していました。私はアスリートでも何でもなく、日々平凡な日常を過ごしているだけなのに、この歳になると身体のあちこちが痛くなったり、視力が衰えてきたりと、若い頃とは違うことをいろいろ痛感します。きっとキミも若い頃とは勝手が違うことがある中、今もF1を続けてくれてただただ「ありがとう」と思うわけです。
前置きが長くなりました。シーズン序盤から期待通りの仕事ぶりでポイントを重ね、前半12戦で8回入賞と抜群の安定感をみせます。他のチームが開発スピードを上げ、相対的に苦戦を強いられた後半戦はトーンダウンした感がありますが、ベテランとしての役割を存分に果たせた1年だったと思います。
いよいよ最多出走記録の更新が期待されている今年。それ以降のことは分かりませんが、まずは年間通して健康で怪我なく過ごしてほしいです。応援しています✨
【総括】
- 古巣復帰
- 40代ドライバー
- 酒呑みたい
- ベストレース:アゼルバイジャンGP
99 アントニオ・ジョビナッツィ
- ドライバーズ:17位 14pt
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
キミで長く時間掛けちゃったので割愛。
…まあまあ、前半戦はアレでしたけど徐々に改善して後半戦はキミに肉薄、時には上回る場面もみられました。やっぱり才能はあるんですね!
自信がついた今年は序盤戦からチームに貢献出来るのか注目です。もし年間通してキミを上回る様なら、フェラーリ移籍への可能性もひょっとしたらひょっとするかも??うーん。
【総括】
- 初入賞
- 断髪式
- 無謀なタイヤマネージメント
- ベストレース:オーストリアGP
2019 FIA F1 世界選手権総集編 完全日本語版 Blu-ray版
如何でしたでしょうか?
最終回part.5ではハースとウィリアムズの4名です。近日中に更新予定ですので宜しくお願いします!
※当ブログは、PCを所有していない情弱な者がスマホから執筆、編集をしています。「PCモード」でデザイン構築、リンク埋め込み等など行い、なるべくPC作業同様のレベルを目指しています。まだまだ勉強中で、何かと不手際な点があるかと思いますが、「気づき」があった時点で都度改善していきます。
【F1】2019年F1簡単まとめ part.3 ルノー、トロロッソ・ホンダ編
こんにちは。ぬま(@numabito2020)です。
引き続き2019年F1をドライバー別にせっせことまとめてます。前回はレッドブルとマクラーレンでしたが、part.3ではルノーとトロロッソの5名について書きます。
ルノーといえばリカルドの電撃加入。本当に驚きました。どう考えてもルノーは無理ゲーでしょ?上位3チームからかなり劣るパッケージで、しかもPUは信頼性「う◯こ」ちゃん。よっぽどインチキでもしない限り「勝ち負け」にならないのは、私でも想像がつきました。実際さほどインパクト残すことなく静かにシーズン終えるわけですが、この状況は2020年も大して変わらないと予想してます。
一方、ホンダPU2年目のトロロッソも1度クビになった者同士、というサプライズなドライバー布陣。更にシーズン後半にはガスリーがレッドブルから降格して戻ってくる、という2度サプライズで凄いことに。そんな状況下で表彰台2回を含むシーズン6位という好成績を残し、2020年からはチーム名をアルファタウリへと改名します。言い難い。
それでは早速いってみましょう。
2019 FIA F1 世界選手権総集編 完全日本語版 Blu-ray版
ルノー
3 ダニエル・リカルド
- ドライバーズ:9位 54pt
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
少し厳しい表現でまとめると「ヒュルケンベルグに毛が生えた程度」の戦績、これで推定年俸37億円?という印象でした。いくらリカルドが優れたドライバーでも出来ることは当然限られているわけで、根本のマシンがダメならそりゃ表彰台も厳しいだろ、と。私的にはサインツ継続でマシン開発へ投資した方が良かったと今でも思っています。
各チームの力関係に大きな変化が無さそうな今年、再びリカルドは苦戦するのか?もう1年我慢してフェラーリ移籍なんて話もありますが、そんな上手くいくのかな?このまま才能が埋もれなければいいけど、ちと心配です。
【総括】
- 金
- シューイお預け
- 御意見番
- ベストレース:カナダGP
27 ニコ・ヒュルケンベルグ
- ドライバーズ:14位 37pt
- 優勝:0回
- 表彰台: 0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
Welcome to the family Brooo..
Looking forward to go hunting together next year!@danielricciardo
「やあ兄弟、ファミリーへようこそ。来年、一緒に“狩り”が出来るのを楽しみにしてるよ!」
ううぅ…このツイートの1年後に自分が狩られる運命だとは…泣けてくる。。何だろ?実力はあるし、一定の戦績も収めてきたけれど、「持ってない」というか「出る杭は打たれる」というか。表彰台未到達のままF1を去ることになりそうです。
13年にザウバー移籍しなかったら、17年にメルセデス移籍出来ていたら…たらればが尽きない惜しいドライバーでした。
【総括】
- 放出
- ドイツGPが全て
- F1引退?
- ベストレース:オーストラリアGP
トロロッソ
コンストラクター:6位 85pt
優勝:0回
ポールポジション:0回
シャシー:STR14
パワーユニット:ホンダRA619H
26 ダニール・クビアト
- ドライバーズ:13位 37pt
- 優勝:0回
- 表彰台:1回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
トロロッソの激動人事異動の中ですっかり地味になってしまった感のあるクビアトさんですが、彼もトロ→レッド昇格→トロ降格→クビ→フェラーリテストドラ→トロ復帰という凄まじさ。そんな過程で開幕戦から堅実にポイント重ねてドイツGPでは表彰台もゲット。順風満帆に思えた2度目のF1キャリアでしたが、アルボンが昇格してガスリーが戻ってきた辺りから悪くはないけどなんか微妙に。アルボンについて「称賛されすぎぃ〜」なんてポロッと言っちゃうあたり精神的にまた不安定になっちゃったかなぁ?
今年は開幕からガスリーに遅れをとるようなら、クビも怪しくなってきそうなだけに序盤戦がまず勝負ですね。
【総括】
- クビから復活
- 表彰台
- 妬み節
- ベストレース:ドイツGP
23 アレクサンダー・アルボン
- ドライバーズ:8位 92pt(※16pt)
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
※トロロッソ在籍(1-12戦)での戦績
突然のF1オファー、ジュニアチームを外されてからも地道にキャリアを重ねて、F2ではラッセル、ノリスに次ぐシリーズ3位、2019年からはフォーミュラEへ参戦する予定だったと、こうして振り返ってみると再び声が掛かったのもそうミラクルではなかったのかもしれませんね。実際、マシンを壊しながらも着実に結果を残して、遂にはレッドブルへ昇格。ヒュルケンベルグとは対照的に「持ってる男」なので近いうちに表彰台のチャンスが来ると思います。
【総括】
- クビから復活
- ニッサンに感謝
- 壊し屋
- ベストレース:ドイツGP
10 ピエール・ガスリー
ドライバーズ:7位 95pt(※32pt)
優勝:0回
表彰台:1回
ポールポジション:0回
ファステストラップ:2回(※0回)
※トロロッソ在籍(13-21戦)での戦績
フルボッコされて古巣へ戻ってきたガスリーさん。このまま病んでフェードアウトするのかと思いきや、別人の様に息を吹き返すもんだから分からないものです。ハイライトはブラジルGP、ハミルトンとの最終ラップ最終コーナーからのサイドバイサイドは熱く、とてもレーシングな場面でした。
トロロッソ復帰後の活躍が継続すれば当然レッドブル再昇格の声も出てくるでしょうが、余りにもパフォーマンスに差があるので再び苦戦するかもしれませんね。レッドブルに不満を持っているような発言も事実なら気になるところです。
【総括】
- 表彰台
- 自尊心回復
- リア充
- ベストレース:ブラジルGP
2019 FIA F1 世界選手権総集編 完全日本語版 Blu-ray版
以上part.3でした。書き始めるとダラダラ長くなってしまい、短くまとめるのが大変で時間掛かってます。目標は2日に1記事を1年継続なので、もっと執筆スピードを上げて頑張ってみます。
part.4ではレーシングポイントとアルファロメオの4名です。近日中に更新予定ですので宜しくお願いします!
※当ブログは、PCを所有していない情弱な者がスマホから執筆、編集をしています。「PCモード」でデザイン構築、リンク埋め込み等など行い、なるべくPC作業同様のレベルを目指しています。まだまだ勉強中で、何かと不手際な点があるかと思いますが、「気づき」があった時点で都度改善していきます。
【F1】ライフL190 ライフW12エンジン -思い出のF1 vol.01 -
こんにちは。今回は「思い出のF1」ということで、旧ブログで気に入っていたカテゴリ、記事を復刻させたものになります。
とはいえ、元記事を執筆したのが約13年前の2006年12月なので、いま改めて読み返してみるとかなり面白くない。
しかも内容に多々誤りがあるという有り様。
そこで、当ブログでは少しリライトして旧ブログ記事を訂正、復刻させていこうと考えてます。
まあまあ、所詮同一人物が執筆しているので大して上手く書けるわけないのですがw
それでは早速いきましょう。
ライフL190
伝説…それとも「幻」と表現した方がいいのだろうか?
F1を見始めたばかりの頃、とても気になっていたこのマシン。当時のF1雑誌に「予備予選落ち」の記録だけが残され続けていた、このマシン。
1周のラップタイムが数分にも及ぶことがあるこの…このマシン。
その名は…
ライフL190
雑誌で見たその風貌はイタリアンレッド。まさに「フェラーリ」だ。
そして搭載エンジン、これが更に凄い。
12気筒の常識を覆す「4気筒3列配置」のライフW12エンジン。
VじゃなくてW、Wです。今でいう草ってヤツ。
資料によると「コンパクトなのに重い」という矛盾に加え、シリンダー列のバンク角が異なる影響で、シリンダー間の連動が不可能に近いキワモノだったそうです。
ライフF35 W12
- 60°W型12気筒
- 排気量 3493cc
- 最高回転 12,500rpm
こんな「芸術作品」がまともに走れるわけもなく、コース1周するのもやっと。
必然的にシーズン途中で先ずエンジンだけ撤退し、「W12エンジンの優位性を示す」 という本来の目的を失ったチーム自体も、W12の後を追うように消滅しました。
【参考記録】
1990年シーズン
※記録は全て1周のタイムです(汗)
1990 Canadian Grand Prix - Pre-qualifying - Amateur Video (Feat. Life F190)
追記:
YouTubeで1990年の貴重な動画みつけました。
まだライフW12、スバル水平対抗エンジンともに健在で、両チームの映像もしっかり確認出来ます。見所はライフのチームスタッフがジーパン姿でマシンに馬乗りしている場面(3:45あたり)。ほのぼのというか、適当というか、凄い時代だったということがよく分かるシーンです。また、コローニのマシンには「SUBARU」の文字がしっかり確認出来ます。最高です。
<復刻版>F1 (エフワン) 速報 1990 総集編 (F1速報)
- 旧ブログ記事(2006.12.17)より編集 -
【F1】2019年F1簡単まとめ part.2 レッドブル・ホンダ、マクラーレン編
こんにちは。深川麻衣ちゃんが気になって夜も眠れないぬま(@numabito2020)です。 彼女が「元乃木坂」だって、妻に言われるまで知りませんでした!
2019年F1をドライバー別にせっせことまとめてます。前回はメルセデスとフェラーリでしたが、part.2ではレッドブルとマクラーレンの5名について書きます。
ホンダPU搭載で日本中が歓喜に?包まれたレッドブル。最高シャシーと最弱PU(→この時点では認めざるを得ない)の組み合わせはどんな「化学反応」を起こすのか?不安と期待の入り交じるシーズンだったわけですが、結果としてホンダPUは期待を上回る信頼性と、段階的な改善をみせて飛躍のシーズンを送ります。
一方そのホンダPUを破棄し、ルノーPUへ切り替えての2018年シーズン「低迷」を極めたマクラーレン。自称神様アロンソが離脱し、新たにサインツ&ノリスという若々しい組み合わせで再建に挑みました。
それでは早速いってみましょう。
2019 FIA F1 世界選手権総集編 完全日本語版 Blu-ray版
レッドブル
33 マックス・フェルスタッペン
- ドライバーズ:3位 278pt
- 優勝:3回
- 表彰台:9回
- ポールポジション:2回
- ファステストラップ:3回
リカルド離脱で「完全なエース」に君臨した2019年シーズン。パッケージが安定していなかった前半戦から孤軍奮闘の走りを見せ健闘するわけですが、もしこれ彼が不在だったらホンダがまた戦犯にされていたんじゃね?というくらいガスリーとの差は大きかったですね。フェルスタッペンが凄いのか?それともガスリーがアレなのか?…どちらも正解!
中盤戦以降は説明するまでもないですが、過去取れてなかったPPを2度獲得するなど、自身まずまず満足のいくシーズンになったのではないでしょうか。
2020年は「最年少ワールドチャンピオン」へのラストチャンス。ホンダPU2年目となるレッドブルには、上位3チームの中では最も「伸び代」がある、と個人的に予想していますが…どうなるのか?プレシーズンテストが待ち遠しい。
【総括】
- 逆噴射
- パパ
- 指先にホンダ
- ベストレース:ブラジルGP
10 ピエール・ガスリー
- ドライバーズ:7位 95pt(※ 63pt)
- 優勝:0回
- 表彰台:1回(※ 0回)
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:2回
※レッドブル在籍(1-12戦)での戦績
リカルド離脱による「玉突き昇格」でレッドブル加入となった2019年シーズンでしたが、プレシーズンテストからクラッシュするなど常に苦戦。開幕してからも予選、決勝ともに散々で、フェルスタッペンに周回遅れにされる場面など悪い意味で印象的でした。
結局もがき苦しんだ末に、夏休み明けアルボンと入れ替わる形でトロロッソ降格が決定。レッドブルでは表彰台ゼロという戦績で去っていくのですが…
【総括】
23 アレクサンダー・アルボン
- ドライバーズ:8位 92pt(※ 76pt)
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
※レッドブル在籍(13-21戦)での戦績
「ミラクル」としか言いようがない。2012年にレッドブル・ジュニアチームから放出されて今ここにきてF1参戦、しかもシーズン途中にはレッドブル昇格だなんて漫画でもやり過ぎて白けそうなくらい、何がなんだか「訳わかめ」状態です。一発の速さだけみれば「ガスリーとそれ程変わらない」のかなぁ(=フェルスタッペン比)と思うのですが、何というか、バトルへの姿勢が前向きというか、上手い下手抜きに「気持ちいい走り」しますね。その辺がマルコちゃんから気に入られた要因かな?まあ…ちょいとマシン壊し過ぎですが。
チームからの要求レベルが高くなる今年は、フェルスタッペンの「援護が出来る位置」で走れるかが注目ですね。これまでもプレッシャー掛かる場面でも飄々とこなしてきただけに期待してみたいです。プレシーズンテストは壊さないでね。
【総括】
マクラーレン
コンストラクター:4位 145pt
優勝:0回
ポールポジション:0回
シャシー:MCL34
パワーユニット:ルノーE-Tech19
55 カルロス・サインツ
- ドライバーズ:6位 96pt
- 優勝:0回
- 表彰台:1回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
移籍先が古巣トロロッソでもレッドブルでもなく低迷中のマクラーレンということで、「マジか?サインツやっちまったなー」なんて思ったりしたわけですが、蓋を開けてみれば3位表彰台を含む入賞13回と大躍進。キャリアベストなシーズンとなりました。でも正直あんま印象に残ってないんですよね…汗
2020年も“ベストオブザレスト”を目指すレースになると思いますが、2年目ノリスの勢いを抑えられるのか興味深いところです。
【総括】
- 表彰台
- ベストオブザレスト
- パパ
- ベストレース:ブラジルGP
4 ランド・ノリス
- ドライバーズ:11位 49pt
- 優勝:0回
- 表彰台:0回
- ポールポジション:0回
- ファステストラップ:0回
F1デビュー年だったわけですが、インパクト残しましたね!F2の頃は堅実というか、それほど速いという印象はなかったのですが…いやいやどうして、14回の予選Q3進出と実力者サインツ(13回)と全く五分の走りを披露。いやぁ驚いた。信頼性に泣かされる場面が多く、戦績は見劣りしますが、その過程は印象的で将来性を強く感じました。
2年目の今年は更にサインツへ肉薄するのではと個人的に期待。信頼性が改善してくれば面白い存在です。
【総括】
2019 FIA F1 世界選手権総集編 完全日本語版 Blu-ray版
以上part.2でした。相変わらず薄い内容ですね。いいんです。こうやって書き続けることで脳トレにもなる。自己啓発なのだ。ちょっと違うか。
part.3ではルノーとトロロッソの5名です。近日中に更新予定ですので宜しくお願いします!
※当ブログは、PCを所有していない情弱な者がスマホから執筆、編集をしています。「PCモード」でデザイン構築、リンク埋め込み等など行い、なるべくPC作業同様のレベルを目指しています。まだまだ勉強中で、何かと不手際な点があるかと思いますが、「気づき」があった時点で都度改善していきます。
【F1】2019年F1簡単まとめ part.1 メルセデス、フェラーリ編
こんにちは。ぬま(@numabito2020)です。
今回から暫くの間2019年F1をドライバー別に簡単まとめしてみます。レーダーチャートを用いてますが、過去に他でもやっていたみたいなので「パクりだ」という声も有るかもしれませんが、許してください!part.1の今回はメルセデスとフェラーリの4名です。
プレシーズンテストではフェラーリSF90が速さを発揮し、一方のメルセデスは苦戦している様子に見えただけに、「今年こそはベッテルの王者奪還か?」という下馬評も説得力があるように思えました、が…
いざ開幕してみるとメルセデスが強さを示し、特に苦手だとされていた低速区間を強みに変換するなど、年間を通して面白味のない…いや、隙のない戦いをみせます。そしてフェラーリはというと…打倒メルセデスどころか中盤戦迄はレッドブルにも苦戦する始末。エースであるはずのベッテルはルクレール台頭に四苦八苦の状態で、とてもタイトル争いに加わる状態ではなくなってしまったわけです。ちーん
それでは早速いってみましょう。
2019 FIA F1 世界選手権総集編 完全日本語版 Blu-ray版
目次
メルセデス
44 ルイス・ハミルトン
- ドライバーズ:1位 413pt
- 優勝:11回
- 表彰台:17回
- ポールポジション:5回
- ファステストラップ:6回
先ずは3年連続、通算6度目の年間チャンピオンおめでとうございます。2007年デビュー以来ずっと嫌い…いえ、凄いと思っていましたが、ついにここまで来たかという感じです。
以前に比べて速さで圧倒する感は薄れたけれど、その分「振り向けばハミルトン」的な巧さが際立ってましたね。冴えるメルセデスの戦略もあってドイツGP以外は殆ど隙なし、淡々とタイトル獲っちゃったなぁというシーズンでした。
大幅なレギュレーション変更が無い2020年も本命なのは間違いないでしょうが、あのしょーもない無線コントだけは止めて頂きたい。
【総括】
- 現役最強
- 予選より決勝
- 無線でコント
- ベストレース:ハンガリーGP
77 バルテリ・ボッタス
- ドライバーズ:2位 326pt
- 優勝:4回
- 表彰台:15回
- ポールポジション:5回
- ファステストラップ:3回
ベストセカンドドライバー。開幕戦では完全にレースを支配して「今年は違うな!」と一瞬思ったのも束の間、結局は例年通りここ一番での弱さを露呈。ハミルトンと並ぶ5回のポールポジションを獲得していながら、優勝回数で大きく水を開けられていることからも分かると思います。特にドイツGPはハミルトン後退で「バルテリ頼むぞ!」というメルセデス陣営の雰囲気虚しくクルクル〜ドーン!そりゃトト・ヴォルフも机バンバンしちゃいますよ。ええ。
ジョージ・ラッセルが虎視眈々とシートを狙う中、2020年も1年契約延長を目指す戦いになりそうな気がします。
【総括】
- 現役最強セカンドドライバー
- 1年契約延長
- 机バンバン
- ベストレース:オーストラリアGP
フェラーリ
5 セバスチャン・ベッテル
- ドライバーズ:5位 240pt
- 優勝:1回
- 表彰台:9回
- ポールポジション:2回
- ファステストラップ:2回
またしても失意のシーズンとなったわけですが、過去数年とは意味合いが異なりタイトル争いに絡むどころか、若いチームメイトにも敗れるという屈辱の1年となりました。ダニエル・リカルドに敗れた2014年と似たような流れだったわけですが、F1で2年目のシャルル・ルクレールも序盤はそこまで安定性がなかっただけに、カナダGPでのミスは悪い流れを決定付けたなという印象。
2020年マシンは「ベッテル仕様」みたいな情報もありますが、これでルクレールに敗れるようなら分かってるな?的な伏線が仕掛けられている気がしてなりません…
【総括】
- 失意
- エース剥奪?
- 歴史は繰り返す
- ベストレース:カナダGP
SNSなし
16 シャルル・ルクレール
- ドライバーズ:4位 264pt
- 優勝:2回
- 表彰台:10回
- ポールポジション:7回
- ファステストラップ:4回
2019年シーズンの台風の目。F1キャリア2年目、フェラーリ移籍初年度にして5度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを凌駕するレースが多々ありましたね。特に予選でポールポジション7回、対ベッテルでも勝ち越し(12勝9敗)と速さを示したのは驚きでした。一方で若さ故の凡ミスや荒々しさも若干目立ち、不可解な審議判定、フェラーリPU疑惑など直接本人が原因ではない部分もやや印象に影を落とした感があります。あくまで個人的な感想です。私はあまり好きじゃないだけ。
とはいえ、安定感が増せばタイトル争いに絡んでくるのは確実と思われる2020年。先ずはベッテルをエースの座から引きずり落とすこと。それこそが序盤戦の最大ミッションとなりそうです。
【総括】
- 9年ぶりフェラーリ母国優勝
- 新エース?
- トッド息子
- ベストレース:イタリアGP
2019 FIA F1 世界選手権総集編 完全日本語版 Blu-ray版
如何でしたでしょうか?お粗末な内容ですが今後も全ドライバーの総括をしていきます。
part.2ではレッドブルとマクラーレンの5名です。近日中に更新予定ですので宜しくお願いします!
※当ブログは、PCを所有していない情弱な者がスマホから執筆、編集をしています。「PCモード」でデザイン構築、リンク埋め込み等など行い、なるべくPC作業同様のレベルを目指しています。まだまだ勉強中で、何かと不手際な点があるかと思いますが、「気づき」があった時点で都度改善していきます。